換気扇のシロッコファンの汚れが気になったら

キッチンの中でも特に汚れやすく、掃除が大変なイメージが強いのが換気扇。大掃除のとき以外はとにかく目をそらしてしまいがちですが、最近のものは取り外しもしやすく、不必要な溝や凹凸を極力減らしてフッ素加工や親水コーティングでお手入れもしやすくなっているでしょうから、汚れがこびりつく前にこまめにきれいにしてやるようにしましょう。最近のキッチンに多いのがシロッコファンというタイプ。縦長の細長い板状の羽根が筒に取り付けられた形状となっています。プロペラファンと違い、屋外と隣接していない場所にでも設置することができるので、マンションのキッチンや外壁に面してない場所にキッチンがある場合にも取り付けすることができ、プロペラ式と違って見た目の良さ・騒音の少なさも人気です。

シロッコファンの取り外し方について

換気扇は油や埃汚れが付いています。それに金属部分などで怪我をする可能性もあり、薬品で手が荒れることもあるため、必ずゴム手袋を付け、コンロの上には新聞紙などで養生した状態で作業を行なってください。まず、フィルターを外しましょう。そうするとシロッコファンが見えてくるはずです。作業がしやすいようフードを外したあと、風よけの円盤・ベルマウスをねじ回しで外します。ファンの中心のネジをはずせば取り外しできるでしょう。場合によるとフードが外せないタイプのものもあります。無理に外そうとすると壁紙に影響を及ぼすこともあるので注意してください。ファンの中心のねじは大抵逆回転ネジとなっています。ネジの表面に表示が書いてあるでしょうからその表示に従って外しましょう。

換気扇の清掃方法の注意点について

取り外した後、ファンケースに溜まった汚れはヘラなどで取り除きましょう。ケースの縁で手を切ることもあるので注意が必要です。ファンは、業者に依頼すると苛性ソーダ系の洗剤やパイプヒーターを使って煮洗いしてくれるでしょうが、素人の場合はファンが入るだけの大きさの鍋に入れてマジックリン・水と一緒に30分ほど煮ることでほぼすべての汚れを取り去ることができるでしょう。固くこびりついているのであればこの作業を再度繰り返します。軽い汚れならアルカリ洗剤を吹き付けて歯ブラシなどでこするだけで大丈夫です。日頃からこまめにお掃除してやっておくことで作業を楽にするのです。一度こびりついた油を取り去るのは大変です。環境にやさしいと人気の重曹も、日頃からこまめに掃除している場合でないと汚れを取り去ることはできません。